遅発閉経

ちばつへいけい

一般的に、女性は43~55歳のあいだに閉経しますが、56歳以降も月経がつづく場合を遅発閉経といいます。晩発閉経とも呼ばれます。

遅発閉経では子宮筋腫がみられるケースが比較的多いですが、こうした病気がない場合、特別な症状はなく、したがって治療の必要もありません。

骨を健康に保つのに作用する女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が持続しているので、骨粗しょう症などの可能性は低いですが、ホルモン依存性の悪性腫瘍の発生には注意が必要です。また、女性ホルモンの影響を長期間受けることで、乳がん、子宮体がんや卵巣がんのリスクが高まるともいわれていますので、欠かさず定期検診を受診することが大切です。

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