閉経

へいけい

卵巣機能の停止によって月経が永久に停止することを閉経といいます。また、その時期を閉経期といいます。1年以上月経がない場合に、さかのぼって閉経と診断されます。

更年期に入ると、加齢によって卵巣の機能が低下し、卵巣からエストロゲンと黄体ホルモンの分泌ができない状態になっていきます。そして、月経と排卵の頻度が減少しはじめ、閉経が起こります。

日本人の平均閉経年齢は50.5歳ですが、個人差が大きく、早い人では40歳代前半、遅い人では50歳代後半に閉経を迎えます。43歳未満で1年以上月経がない場合を早発閉経といい、55歳以降も月経が続く場合を遅発閉経といいます。40歳未満で卵巣機能が停止し、無月経となる早発卵巣不全という疾患もあり、これは早期閉経と呼ばれることもあります。

自分の閉経がいつ訪れるかを前もって知る方法はありません。しかし、閉経前には、月経の周期の乱れや、回数の減少などがみられるため、ある程度見当がつくこともあります。

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