早発閉経

そうはつへいけい

早発閉経とは、40歳未満で閉経することです。早発卵巣不全ともいわれます。

症状は、自然に起こる閉経の場合と変わりません。妊娠能力がなくなり、更年期障害のような症状(のぼせ、ほてり)が起こることがあります。また、卵巣機能が停止し、エストロゲンの分泌が少なくなるため、骨量が減少したり(骨粗しょう症)、腟粘膜が薄くなり乾燥したりすることがあります。

早発閉経の原因には、遺伝的要因によるもの、放射線治療や抗がん剤治療によって卵胞が破壊されて起こるものなどがあります。

治療は、妊娠希望の有無によって異なりますが、おもにホルモン補充療法が行われます。妊娠希望がない場合にも、早発閉経になると骨粗しょう症や性器萎縮、冠動脈疾患のリスクが上がるため、これらの予防としての治療を行います。

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